■株式会社 木場組
戦後間もない昭和25年に創業した株式会社木場組。総合建設業として、住宅・公共施設の建築や道路・河川の整備、災害復旧など幅広い事業を展開している同社は、70年以上にわたり地域のインフラ整備を担い、私たちの暮らしを支えています。
近年は、都城志布志道路や山之口運動公園の整備など、本市の未来を形づくる工事にも携わっていて、着実に実績を積み重ねています。
「自分たちの仕事が形として残り、地域の皆さんの幸せや快適な暮らしに貢献していると実感できるのが魅力」と笑顔で語るのは取締役副社長の木場俊介さん。国土交通省九州地方整備局から「工事成績優秀企業」に4年連続で認定されるなど高く評価され続ける理由を「風通しの良さや現場の声を積極的に採用することで社員1人1人の士気が上がり、高品質な仕事につながっている」と話します。
子育てや介護など家庭と両立しやすい職場環境づくりにも積極的に取り組む同社。令和4年には、本市の建設会社で初となる厚生労働省の子育てサポート企業「くるみん認定」を受けています。
「親子で働く人や社員の紹介がきっかけで入社する人が多く、会社への信頼の証と感じている。地域に貢献する100年企業を目指して、社員やその家族も幸せにできる会社でありたい」と語る木場副社長の瞳の奥には、地域に根ざし、人を大切にする経営姿勢への熱い信念が感じられました。
株式会社 木場組
【電話】23-4321
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