妻ケ丘地区公民館が完成しました

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令和6年2月から建設工事を進めていた妻ケ丘地区公民館が完成し、供用を開始しました。地域の社会教育や生涯学習の拠点としての活用に加え、災害時には防災施設としても機能する本施設。今回は、施設の概要や利用方法などを紹介します。

■施設概要
所在地：上東町17街区6号
構造：鉄筋コンクリート造り平屋建て
延床面積：1059平方メートル
事業費：約8億円

■主な設備
・多目的ホール(多目的室)
会議や式典、各種イベント会場として利用できるほか、ヨガやダンスなど軽スポーツにも利用できます。
・小会議室・中会議室
部屋の間仕切りを格納することで、大会議室としても利用できます。
・調理室
ガスこんろ付き調理台を4台設置。料理教室などで利用できます。
・たまり場エリア(無料)
図書コーナーやベビールームを備えていて、子どもの遊び場や休憩・交流の場として誰でも利用できます。

■利用方法
公民館窓口や公共施設予約システム「よやっくん」で予約できます。夜間・休日は、玄関ドアの電子錠に暗証番号を入力すると開錠できます。

◆地域の活動の拠点に
妻ケ丘地区公民館　館長　新宮博史(しんみやひろふみ)
地域の各種団体の会議や趣味の教室、子育てサロンなど、社会教育や生涯学習の拠点として多くの人に利用いただいている当公民館。今回の新築により、建物のバリアフリー化はもちろん、新たに広々とした多目的ホールやベビールームなどを備えたたまり場エリアなどが備わり、人数や目的に応じてより利用しやすい施設に生まれ変わりました。妻ケ丘地区は、まちづくり協議会をはじめ地域活動が盛んな地区。新たな地区公民館を拠点に、地域の皆さんの活動がより活性化することを期待しています。

問い合わせ：生涯学習課
【電話】23-9545