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マチトピ(まちのTopics)

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宮崎県高鍋町

~高鍋のさまざまな出来事をご紹介します~


9月、町内の小学校で「ハンドアップマイスター」の任命式が行われました。ハンドアップマイスターとは、横断歩道での事故防止を目的とし、手上げ横断を推進するためのお手本となる人です。
式では、6年生の児童がマイスターに任命され、代表児童が町長および高鍋警察署長から任命書を受け取り、宣誓書を読み上げました。


9月23日、高鍋町美術館の開館25周年を記念して開催した「フォーエバー現代美術館コレクション草間彌生展」が閉幕しました。色鮮やかで独創的な作品は多くの方々を魅了し、本展の来場者数は1万人を超えました。これは、平成16年以来、実に20年ぶりの記録です。
今後も地域の文化振興を図り、皆さまに楽しんでいただける展示を続けてまいります。


10月2日、高鍋町体育館で高鍋町障がい者スポーツ大会が開催されました。参加者はボーリングやアキュラシー(フライングディスクをゴールに投げ入れる競技)、パン取り競争などの様々なスポーツを楽しみました。
大会後は県障がい者スポーツ教室も開かれ、指導者からの説明を受けた後に、パラリンピックの正式種目としても行われているボッチャやオーバルボールなどの競技を体験しました。


10月18日、東京都で高鍋町レクリエーション協会の原和子さんが生涯スポーツ功労者表彰を受けました。原さんは高鍋町レクリエーション協会の発足時から40年近く活動され、現在は宮崎県レクリエーション協会の理事も務めています。
高鍋町レクリエーション協会は、健康教室やレクダンスのほか、地域の介護老人保健施設へボランティアとして訪問するなど、楽しく交流できる健康増進活動に取り組まれています。


10月22日、高鍋西中学校ラグビー部へ「小さな親切」実行章が贈られました。これは8月8日に発生した地震の際に、中学校近くのなでしこ保育園の避難誘導を手伝ったことへの表彰です。
高鍋西中学校では、毎年なでしこ保育園と合同で避難訓練を行っており、表彰を受けたラグビー部の生徒は「訓練でやっていたから対応できた」と笑顔を見せてくれました。


10月30日、宮崎キヤノン株式会社から、町内の保育園や認定こども園に対し、絵本78冊が寄贈されました。この絵本は宮崎キヤノン社員に各家庭で使わなくなったものを募る呼びかけにより集められました。
絵本の寄贈は今回で3回目となり、町を通じて各園からの希望に応じて寄贈された絵本を配布します。


11月1日、株式会社モリダイラ楽器から、町内の中学校2校に対し、アコースティックギター2台が贈呈されました。同社は昨年度から高鍋町と連携協定を結び、町内で音楽イベントを開催しています。贈呈式に参加された同社の末吉さんは「子どもたちにギターに触れてもらうことでその魅力を知ってもらい、町での音楽文化の発展につなげてほしい」と語ってくださいました。


11月2日から3日にかけて、たかしんホールで高鍋町総合文化祭が開催されました。これは11月3日の文化の日にあわせて毎年開催しているものです。
作品展には、絵画や書道、写真など力作が並んだほか、町内の小学校の児童作品も展示されました。また、3日の芸能公演では、和太鼓やフラダンス、日本舞踊、合唱など多彩な演目が披露され、来場者からは大きな拍手が送られました。

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