10月19日、高鍋高校体育館で、高鍋高校の1・2年生および東児湯地区の中学生を対象として、東京大学薬学部教授で脳科学者の池谷裕二氏の特別講演会が開催されました。
今回の講演会は、東児湯5町の小・中学校と高鍋高校、高鍋農業高校が連携し、地域内の教育資源を活用した学びあいや交流の機会を作っている児湯学友団コンソーシアムが主催したものです。
講演会に参加した生徒は、最先端の研究事例と共に、よりよく学ぶための脳の仕組みの活かし方等を学びました。
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10月22日、牛肉や豚肉の質を競う第65回宮崎県畜産共進会で、高鍋農業高校の農業クラブ「養豚経営研究班」が肉豚(枝肉)の部で優等2席(2位)に選ばれました。同校は、肉豚(枝肉)の部で今回初めて設けられた「高校等挑戦枠」から出品。一般の養豚農家も出品する中での快挙です。
畜産科学科3年で「養豚経営研究班」班長の田代響葵さんは「一般の農家さんと比べて飼育頭数など不利な条件もあったが、高い評価を受けられてとても嬉しい。グランドチャンピオンを見るとまだまだ頑張らないといけないと感じる」、副班長の外山晃葵さんは「餌食いや飼育環境に課題は残っているが、格付けで極上をとれたのは高校3年間の集大成」と話し、笑顔を見せてくれました。
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