9月6日、長崎県で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で好成績をおさめたホッケー部とボート部が、町長に成績を報告しました。ホッケー部は九州大会で15年ぶりに優勝を果たした勢いをそのままに順調に勝ち進み、準決勝で福井県代表の丹生高校と対戦。健闘するも敗れ、第3位となりましたが、創部以来初の成果に加え、3年生3人が優秀選手賞を受賞しました。また、ボート部ではローイング競技男子シングルスカルで3年生の井上佑人さんが第5位に輝きました。ローイング競技でインターハイ入賞を果たしたのは県勢初の快挙です。
7月から8月にかけて、畜産科学科3年生、足立英加さんと石山弘樹さんが、それぞれ文部科学省および日本中央競馬会(JRA)のプログラムにより海外に派遣されました。
足立さんは、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」に参加してアイルランドへ。「それぞれの国で築き上げたやり方と良さがあることを実感しました。この経験を活かして、日本における持続可能な畜産について考えていきたいです」と話してくれました。一方、石山さんはJRAの「畜産ティーン育成プロジェクト」でオーストラリアを訪問。自家用ヘリコプターで管理するほどの広大な牧場や畜産関連施設を訪れたといい、「オーストラリアでの畜産の実態に触れることができました。日本の畜産業の優れた点を再確認するきっかけにもなりました」と語ってくれました。
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