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■ヤングリーグ選手権大会で活躍
5月21日から7月2日に取手市他で行われた「ヤングリーグ選手権東関東支部予選」で全国大会の出場権を獲得した、全日本少年硬式野球連盟ヤングリーグ「取手ヤング」に所属する石下中学校3年の木村空我(きむらくうが)さんと石下西中学校3年海老澤愛斗(えびさわあいと)さんが7月25日、神達市長を表敬訪問し、全国大会出場への意気込みを語りました。
2人は、7月29日から31日に兵庫県淡路市で行われた「第31回ヤングリーグ選手権大会」にレギュラーメンバーとして出場し、接戦の末惜しくも初戦で敗れたものの素晴らしい活躍をしました。

■人権啓発講演会を開催
人権問題に対して正しい理解を広め、人権意識の高揚を目的に、市と教育委員会は、8月18日、地域交流センターで令和5年度常総市人権啓発講演会を開催しました。
今年度は、みえ人権教育・啓発研究会代表を務められている松村智広さんを講師に迎え「へこたれへん　～人はきっとつながれる～」と題して講演が行われ、教員生活を通した自身の経験を踏まえ、大変貴重な話をしていました。長年、人権問題の啓発に努められてきた松村先生の話に、市民・教育・行政関係者など約500人の聴衆は真剣な表情で聴き入っていました。

■全国中学校水泳競技大会で躍動
7月に行われた県総合体育大会中学校水泳競技大会で、男子100m平泳ぎ、男子200m平泳ぎでともに1位の成績を残し、全国中学校水泳競技大会出場を決めた石下中学校3年の上野啓祐(うえのけいすけ)さんが8月9日、神達市長を表敬訪問し、全国大会出場への意気込みを語りました。
8月17日、18日に香川県高松市で行われた全国大会に出場した上野さんは、男子100m平泳ぎでは11位、200m平泳ぎでは12位の素晴らしい成績を収めました。

■小学生が一日図書館員を体験
8月20日・21日に市立図書館で「一日図書館員」が実施されました。対象は小学校4年生から6年生の児童で、両日合わせて4人が参加しました。参加した児童は、入室の機会がありそうな参考図書室や二水会館はもちろん、普段は見ることの出来ない事務室奥や2階にある書庫などを見学したり、カウンター業務や書架(本棚)の整理・消毒などを行い、普段経験する機会のない図書館業務を体験しました。
担当者は「参加者には貴重な体験になったかと思います。皆さんのご協力に感謝申し上げます。また、次回の関東・東北豪雨から8年ご参加をお待ちしています」と話していました。

■関東・東北豪雨から8年
平成27年9月の関東・東北豪雨による水害から8年となった9月10日、地域交流センターにおいて防災2023JOSOを開催しました。
これは市民の防災意識の向上や防災力強化を図ることを目的に、今年は「女性と防災　―担う、支える、守る―」をテーマに開催し、約270人の方が参加しました。
また、同日に上三坂の堤防決壊現場で、神達市長や関係者、地元住民の方々約35人が参列し、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りして、献花や黙とうが行われました。
神達市長は「マイ・タイムラインなどの取り組みをしっかり継続していくとともに、内水氾濫対策にも力を入れていきたい」と話しました。

■長寿を祝い、長寿祝金など贈る
9月30日、100歳を迎える方と市内最高齢の方へ市・社協・国・県から長寿をたたえる褒状や長寿祝金、記念品などを贈りました。神達市長が自宅などを訪れて長寿祝金などを手渡して長寿をお祝いしました。
今年度中に100歳を迎える方は36人で、市内最高齢は105歳の靍見イツさんです。
また、今年度中に88歳を迎える方には、長寿祝金を贈っています。