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《特集1》県庁周辺エリアから、まちの未来を考えてみませんか?

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富山県

【「住みたい」まちは、「歩きたい」まち 県庁周辺エリアから、まちの未来を考えてみませんか?】

富山のまちの中心にあり、歴史的資源や水辺、公園空間を備える「県庁周辺エリア」。
県ではいま、この県庁周辺エリアの魅力や価値の向上を目指して取組みを進めています。

◆県庁周辺エリアってどこ?どうして活性化に取組むの?

○県庁周辺エリア
富山県庁・県庁前公園・旧NHK富山放送会館跡地+松川べり、富山城址公園などの周辺空間を含めた一帯

にぎわっている富山駅→閑散としている県庁周辺→にぎわっている商店街地区

《ここがGood!》県庁周辺エリアの強み
(1)富山駅と商店街の間、まちの中心に位置。県庁と市役所が隣接する官庁街で、多くの行政職員や企業の従業員が存在。
(2)公園や広場、緑地や水辺環境(松川)がある。歴史ある土地と建物があり、文化施設も充実。

《ここがBad!》それなのに…
(1)富山駅から商店街へのにぎわいや人の流れを分断している。多くの働く人々にとって居心地の良い空間になっていない。
(2)公園や緑地といった資源や環境を活かしたまちづくりができていない。店舗や娯楽施設が少なく、訪れたくなる場所が少ない。

まちの中心にある広いエリアが十分に活かせていない…

県都の玄関口である富山駅周辺から商店街地区との間に位置する「県庁周辺エリア」の活性化のため、未来の「ありたい姿」を整理しました

◆「県庁周辺エリアの3つのありたい姿」
令和5年度に(1)エリアの基礎調査、(2)関係者へのヒアリング、(3)県庁・市役所若手職員、富山大学の学生によるワークショップなどを開催し、「ありたい姿」を整理

(1)歴史・水辺・緑を生かした憩いと愉(たの)しみの空間を形成する、訪れる人にとって「ウェルビーイング」なエリア
(2)周辺街区との連続性・回遊性を高め、まち全体ににぎわいの好循環をもたらすエリア
(3)富山のまちの核として、県内外から多様な人材を引き寄せ、県全体の活性化につながるエリア
皆さんは、どんなエリアになったらいいと思いますか?

「ありたい姿」の実現に向けて基本構想を検討しています!
自分が過ごすまちの「もっとこうなったらいいな」を考えることが、魅力あるまちづくりの第一歩に。
○基礎調査ヒアリング(R5)
○若手職員・学生によるワークショップ(R5)
・ありたい姿の検討
○NHK跡地を含む県有地の暫定活用(R6.10〜)
・ニーズの掘り起こし
・プレーヤーの発掘・育成
○アイデアコンペの実施(R6.12)
・機運醸成
・構想へのヒント
○将来の利活用イメージを示したエリアコンセプトブックの作成(R7.3)
・情報発信
・提案・投資の呼び込み
○R7年度基本構想策定
・構想を実現するためのアクションプランも作ります!

県庁周辺エリアの活性化

お問合せ:県有財産活用推進課
【電話】076-444-4497

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