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まちのアルバム

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富山県入善町

◆オール県産のますずし誕生
◇入善産サクラマスを使った新商品を発表
サクラマスの陸上養殖を行う入善漁業協同組合(池田博(ひろし)組合長)と株式会社源(四谷英久(よつたにひでひさ)社長)が10月12日、海洋深層水活用施設で会見を開き、入善産サクラマスをはじめ、全て県産材料で作られたますずしの発売を発表しました。
開発は、伝統食の伝承、持続可能な水産業の確立を目指し企画。出席した漁協の佐藤副組合長は「入善産サクラマスのおいしさを知ってほしい」と述べました。

◆いつまでもお元気で
◇小森さんの100歳を祝う
舟見の小森カオルさんが9月19日に100歳を迎えたことを祝い、笹島町長らが22日、カオルさんが入居している「舟見寿楽苑」を訪れ、花束や祝い状を贈りました。
カオルさんは大正12年、新屋生まれ。舟見に嫁いでからは周囲の助けを受けながら農業を営み、子ども4人、孫11人、ひ孫12人に恵まれました。
くよくよしないことが長生きの秘訣で、昔から歌を歌うのが好きというカオルさんです。

◆火柱担ぎ威勢よく
◇墓ノ木タイマツ祭りを4年ぶりに開催
墓ノ木タイマツ祭り(町の無形民族文化財)が10月14日、墓ノ木地区で行われ、巨大なたいまつを担いだ男衆が練り歩きました。
祭りは250年以上前、黒部川の洪水から堤防を守ろうと、村人が夜通したいまつを運んだことが起源。男衆は高さ約5メートル、重さ約500キロのたいまつを担ぎ、神明社から約800メートル離れた水みずご護神社へ出発。米つり唄に合わせて進み、豊作や息災を願いました。

◆サポカーで安心安全
◇サポカー体験型交通安全教室を開催
入善自動車学校で10月6日、サポカー体験型交通安全教室が開かれ、65歳以上の運転免許保有者14人が、安全運転を学びました。
教室は、高齢者の交通事故防止を図るため、高齢ドライバーを対象に開催。実技実習や自動ブレーキ搭載車への乗車体験を行いました。
教室への参加者の一人は「車は生活に不可欠。教室で学んだことを活かして運転したい」と話しました。

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