産みたい・育てたいを町が全力サポート

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町　では、最重要課題である「ストップ人口減少」の実現を目指して、「子どもを産むなら、子育てするなら、生活するなら入善町」と、町内外の全世代から「選択されるまち」になることを目指しています。
ここでは、ことしからの新しい子育て支援をはじめとした各種事業をお知らせします。

◆妊娠出産者への祝い金を増設
◇妊娠・出産祝い金
従来の子宝支援金に加えて、(1)「妊娠祝い金」と(2)「出産祝い金」の支給を始めました。支給を受けるには、申請が必要です。
対象者：
(1)令和4年4月1日以降に妊娠届を提出した妊婦
(2)令和4年4月1日以降に生まれた乳児の養育者
交付金額：
(1)妊娠祝い金(2)出産祝い金ともに…5万円
申請方法：
(1)…下記Aで申請書を受け取り、記入して提出
(2)…下記Bで申請書を受け取り、記入して提出

問い合わせ：
A元気わくわく健康課　保健センター【電話】0765-72-0343
B結婚・子育て応援課　子育て支援係【電話】0765-72-1857

◆町内で安心して出産を
◇町内出産奨励金
町内で安心して出産できるよう、町内産婦人科医院で出産する人を対象に、出産奨励金を交付します。
対象者：町内産婦人科医院で、令和5年4月1日以降に出産した人
交付金額：
・町内に住所のある人…10万円
・町外に住所のある人…5万円
申請方法：
(1)町内産婦人科医院で申請書を受け取る
(2)申請書、母子健康手帳、印鑑、通帳の写しを持って、元気わくわく健康課保健センターで手続きをする
※手続きは出産後1か月以内に行ってください

問い合わせ：元気わくわく健康課　保健センター
【電話】0765-72-0343

◆ライフステージごとに充実した支援
◇各種支援制度
町では、ライフステージごとの切れ目ない支援によって、「子どもを産み育てやすいまち」の実現を目指しています。ここでは、妊娠・出産から教育までの支援の一部をお知らせします。
妊娠：ママの外出支援として授乳服などを贈呈
出産：町に1年以上住む人のお子さんの誕生に、支援金を支給
・第1子…5万円
・第2子…10万円
・第3子…20万円
・第4子以降…20万円を7年間継続交付　計140万円
子育て：18歳になる年度の3月末まで、子ども医療費の自己負担分を全額助成
保育：3歳未満児の保育料の、下記割合を町が助成
・第1子…4分の1
・第2子…2分の1
・第3子以降…全額
教育：
・小中学校入学生の体操服・制服などの購入費用を補助…最大1万円
・(新)放課後、学童保育などの公的サービスを利用せずに、小学1～3年生を家庭で保育する保護者を対象に、「放課後児童家庭保育応援券」として商品券を支給…町内で使える商品券　月額2,000円分
詳細：一連の支援制度は「子育てナビ」で、その他の各種最新情報は、町の子育てサイトをご確認ください。

「子育てナビ」「子育てサイト」
※本紙P3二次元コード参照

◆新生児～2歳児が対象
◇おむつ関連支援
新生児～2歳児が対象の、おむつに関連する事業を実施します。
内容：※下記(2)・(3)は7月開始予定
(1)すくすく赤ちゃんお手伝い事業
デリケートな新生児の肌に合うおむつ選びを手助けするため、3メーカー6種のおむつが入った「お試しボックス」を、出生届を提出した保護者に贈呈します。
(2)すくすくおむつサポート事業
保育所に通う子どもの保護者の負担軽減のため、紙おむつ定額使い放題サービスを導入し、月額1,000円で利用できるよう料金を補助します。同サービスを利用しない人には、おむつ購入費の負担軽減として、1人当たり月1,500円を支給します。
(3)乳幼児在宅育児支援金の拡充
3歳未満児を在宅で育児する世帯への支援金を拡充し、おむつ費の負担軽減として1人当たり月1,500円を上乗せします。

問い合わせ：結婚・子育て応援課
(1)少子化対策係【電話】0765-72-1853
(2)保育所係【電話】0765-72-1852
(3)子育て支援係【電話】0765-72-1857