栄えある受章 おめでとうございます

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◆功績を認められ受章
春の叙勲の受章者がこのほど発表され、次の皆さんが栄えある受章となりました。
皆さんの喜びを紹介するとともに、より一層のご活躍をお祈りします。(順不同)

◇春の叙勲　瑞宝双光章
・保護司
浦田　實麿(じつまろ)さん(75歳・芦崎)
38年間にわたり、更生保護に尽力。保護観察を受ける人の、内面の清い心に寄り添う接し方を心がける。
「担当した人が更生していく姿が一番うれしい。受章は家族や町保護司会、観察所の皆さんの支えのおかげ」

◇春の叙勲　瑞宝双光章
・元北陸地方整備局道路調査官
大林　松雄(まつお)さん(78歳・浦山新)
昭和39年の建設省入省以来、各地のインフラ整備に尽力。長く国道の整備に携わったことが印象に残る。
「共に働いた仲間はもちろん、仕事で家を長く空けることを理解し、支えてくれた家族に感謝」

◇春の叙勲　瑞宝単光章
・元入善町消防団副団長
南保　陽一(よういち)さん(67歳・板屋)
昭和52年から約40年間、地域消防に活躍。平成20年の芦崎高波災害で避難誘導に奔走したことが記憶に残る。
「頼れる仲間のおかげで、前だけを見て活動できた。受章は先輩の指導や仲間の協力、家族の支えの賜物」