新しい保険証は、8月1日から使えます。保険証は、各世帯の加入者全員分を、7月末までに特定記録郵便で送ります。
新しい保険証が届いたら、住所や氏名、生年月日などが正しいか確認してください。誤りがあれば、保険福祉課に届け出てください。
期限が切れた保険証は、保険福祉課に返却するか、破棄してください。
◆国民健康保険証
医療機関を受診するときの窓口負担割合は次のとおりです。
・2割…就学前の子ども
・3割…小学校入学~70歳未満
・2~3割…70~74歳(どの割合かは、前年度の所得に応じて判定されます)
問い合わせ:保険福祉課 医療保険係
【電話】0765-72-1850
◆後期高齢者医療被保険者証
後期高齢者が医療機関を受診するときの、窓口での負担割合(1~3割)は、前年の所得などを参考に判定されます。
●限度額適用・標準負担額減額認定証による軽減
対象:住民税非課税世帯の人
内容:自己負担限度額(月額)や入院時の食事代が軽減
●限度額適用認定証による軽減
対象:現役並み所得者(窓口負担が3割)で、住民税課税所得が690万円以上の被保険者がいない世帯の人
内容:医療機関窓口で支払う自己負担(月額)が限度額まで減額
※どちらの認定証も申請により交付。すでに交付済みで8月以降も対象となる人には、7月末ごろ自動発送
問い合わせ:
保険福祉課 医療保険係【電話】0765-72-1850
後期高齢者医療広域連合【電話】076-465-7502
<この記事についてアンケートにご協力ください。>