無火災で安全な町を目指して

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「火を消して　不安を消してつなぐ未来」を統一防火標語として3月20日～26日、春の火災予防運動が行われます。
昨年の県内での火災発生件数は年間178件、町内の火災発生件数は4件でした。建物火災が最も多いのは3月。空気が乾燥した日、強風の日が多く、火災が発生しやすい季節です。火の取り扱いには十分に注意しましょう。
避難が難しい高齢者の増加など、近年の火災を取り巻く状況は変化しています。この機会に「住宅防火　いのちを守る10のポイント」を参考に家庭での防火にご協力ください。
町民一丸で、無火災で安全な町を目指しましょう。

◆4つの習慣
・寝たばこは、絶対しない
・暖房器具の周りには、燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃し、使っていないプラグは抜く

◆6つの対策
・ストーブやこんろは、安全装置付きのものを使用する
・住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換する
・部屋を整理整頓し、寝具や衣類、カーテンは防炎品を使用する
・消火器などを設置し、使い方を確認しておく
・避難経路と避難方法を確認しておく・防火防災訓練に参加するなど、地域ぐるみの防火対策を行う

◆春の火災予防運動　行事
◇町消防団防火宣伝パレード
消防車が火災予防のサイレンを鳴らしながら、町内を巡回します。
日時：3月17日(日)午前9時～

◇町消防団春季訓練
町消防団が消防防災センターに集合し、放水訓練をします。
日時：3月23日(土)午後1時～

問い合わせ：入善消防署　予防課
【電話】0765-72-0135