◆いつまでもお元気で
◇梨木さん、今井さんが100歳
2月に百寿を迎えた2人の入所する施設を3月1日に笹島町長らが訪問。記念品を贈り、長寿を祝いました。
梨木きみさんの長生きの秘訣は、90歳過ぎても畑仕事やご近所さんと交流していたこと。子4人、孫8人、多くのひ孫に恵まれました。
今井ハルヱさんの長生きの秘訣は、手芸、読書、韓流ドラマ鑑賞など、自分の楽しみを持つこと。子2人、孫3人、ひ孫3人に恵まれました。
◆被災地の復旧に役立てて
◇入善高校が町共同募金に義援金寄付
入善高校(川原篤志(あつし)校長)は2月26日、町共同募金委員会に義援金として約10万円を寄付しました。
寄付は、能登半島地震の被災地支援にあてるため、同校生徒会が全校生徒に募集。3日間で約10万円が集まりました。
義援金を届けた生徒会長の才津周(さいつあまね)さん、副会長の川内遼(りょう)さん・高島海誠(かいせい)さんは「被災地のインフラ復旧や避難所の暖かい環境づくりに役立ててほしい」と話しました。
◆今後も連携深めたい
◇宮城県登米市から町に地震見舞金贈呈
3月5日、町の姉妹都市である宮城県登米市の熊谷盛廣(もりひろ)市長らが役場を訪れ、町に能登半島地震の見舞い金20万円を贈呈しました。
同市とは、平成15年に姉妹都市協定を締結。毎年相互に小中学生の使節団派遣や両市町のイベント参加を通じて交流しています。
目録を手渡した熊谷市長は「東日本大震災では大きな援助をいただいた。今後も連携を深めたい」とあいさつしました。
◆地元富山湾の魚を学ぶ
◇さかなクンのお魚教室を開催
町は町民会館コスモホールで2月28日、魚類学者でタレントの「さかなクン」を講師に招いた小学校合同講演会を開き、町の小学4~6年生約460人が、富山湾の魚への理解を深めました。
事業は幅広い分野の第一線で活躍する講師を招き、町の子どもたちの夢や希望を育むことを目的に実施。講演では、さかなクンが描いた富山湾の魚の絵を披露し、その魚に関するクイズを出題しました。
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