◆保険料の免除や猶予を受けた人は「追納制度」を利用できます
経済的な理由で、国民年金保険料の納付免除や学生納付特例、納付猶予の各制度を活用した人は、保険料を全額納めたときよりも、将来の老齢基礎年金の受取額が少なくなります。
保険料の納付免除や猶予を受けた人は、その期間分の保険料をさかのぼって納められる「追納制度」(ただし10年以内に限る)を活用すれば、将来受け取れる年金の額を増やせます。
追納制度の申込や問い合わせは、住民環境課の窓口で受け付けています。免除や猶予を受けた期間の翌年度から、3年度目以降に追納する場合は、当時の保険料に一定額の加算金が上乗せされますので、ご注意ください。
問い合わせ:住民環境課 住民係
【電話】0765-72-1816
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