文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのアルバム

4/25

富山県入善町

◆美しい海岸を末永く
◇五十里海岸の環境を良くする会が受賞
富山県の県土美化推進功労者会長表彰を受けた五十里海岸の環境を良くする会(沼田明男(あきお)代表)が4月26日、役場で受賞報告をしました。
同会は毎年3~11月、会員が毎朝海岸のごみを拾うほか、海岸道路の草刈りなどを適宜実施。昭和61年からの地区自治会の海岸美化活動も含め、長年の功績が評価されました。
沼田代表は「今後も活動が続くよう、若い世代にも参加を呼びかけたい」と話します。

◆15歳が志を立てる
◇中学生が書いた「立志箋(りっしせん)」を納める
入善ライオンズクラブが4月25日、町の中学3年生194人の夢や目標が書かれた「立志箋」を町中央公園内の立志塔に格納しました。
格納式には生徒8人や関係者らが出席。森島寿(ひさし)会長、小川晋(すすむ)教育長、松田勝仁(かつひと)入善西中学校長があいさつしました。
生徒を代表して誓いの言葉を述べた、入善中学校の高橋マティルドさんは「将来は国際的に活躍できる人になりたい」と意気込みを語りました。

◆沢スギを守り続ける
◇上青小学校が文部科学大臣賞を受賞
上青小学校は5月12日、東京都で開かれた環境省主催の「第78回愛鳥週間全国野鳥保護のつどい」で文部科学大臣賞を受賞しました。
つどいでは、野生生物の保護に功績のあった個人や学校などを表彰。同校は、昭和52年から続く「杉沢の沢スギ」愛護活動や校内のビオトープでの取り組みが評価されました。
愛護少年団の船田晟太(せいた)さん・田重田暁斗(たじゅうたあきと)さんは「活動をつないでいきたい」と話します。

◆深層水施設復旧の支えに
◇2ライオンズクラブが町に寄付金贈呈
入善ライオンズクラブととめシティライオンズクラブは4月25日、町海洋深層水取水施設の復旧支援のため、町に40万円を寄付しました。
寄付は、能登半島地震の影響による同施設の損傷を受け、入善町と姉妹都市・宮城県登米市にある2つのクラブが発案し、町に申し入れました。
寄付目録を手渡した森島寿(ひさし)会長は「取水施設を一刻も早く復旧し、町の発展に役立ててほしい」と述べました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU