◆沢スギをいつまでも
◇上青小の沢スギ愛護活動
上青小学校5、6年生の文化財愛護少年団が6月6日、国の天然記念物・杉沢の沢スギを整備する愛護活動に取り組みました。
児童と地区住民ら約60人は、林内の地面に落ちたスギの落ち葉拾いや清掃を実施。さらに、6年生はスギの苗木15本の植樹も行いました。
植樹を終えた門寺哲(てつ)さん(6年)は「植えたスギが、周りの木を追い越すくらい大きくなってほしい」と話しました。
◆町民と行政の架け橋に
◇杉田さんに行政相談委員活動への感謝状
町の行政相談委員を務める杉田秀博(ひでひろ)さん(小杉・65歳)が5月22日、富山県民共生センター「サンフォルテ」で開かれた行政相談委員全体会議で、富山行政監視行政相談センター所長感謝状を受け取りました。
杉田さんは、令和3年に委員を受嘱。町民の皆さんのさまざまな困りごとの相談を受け付け、相談者と行政との架け橋となって尽力された功績が評価されています。
◆地元産品のおいしさ知って
◇新川きゅうり出荷組合がきゅうり千本贈呈
新川きゅうり出荷組合(広瀬琢磨(たくま)組合長)は6月7日、町に小中学校給食で使用する「新川きゅうり」約千本を贈呈しました。
贈呈は、同組合が旬に収穫するハウス栽培のきゅうりを味わってもらうために企画しており、ことしで5回目。
広瀬組合長は「地元にこんなにおいしいきゅうりがあることを知ってほしい」とあいさつ。17~26日には町内小中学校の給食で提供されました。
◆いつまでもお元気で
◇小堀さん、舟本さんが100歳
このほど百歳を迎えた2人を5月27日、6月3日に笹島町長らが訪問。記念品を贈り、長寿を祝いました。
舟本ひさ子さんの長生きの秘訣は、畑作業や編み物、テレビ鑑賞、読書など、自分の好きなことを自由気ままに行うことだそうです。
小堀みつえさんの長生きの秘訣は、3食しっかり食べること、健康教室で体操することで、85歳まで自転車に乗って販売の仕事をされました。
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