◆技と頭脳ぶつけ合う
◇第3回全国カローリング大会を開催
第3回ジャンボ~ルカップ全国カローリング大会が7月27日、総合体育館で開かれ、県内外の294人、92チームが熱戦を繰り広げました。
ことしは、小中学生と保護者を対象とした「ファミリーの部」が新設され、6歳~90歳代までの幅広い年代が参加。
出場者は、的の中心を狙ってジェットローラーを投げたり、相手のローラーにぶつけて外に追い出したりと、技と頭脳を競い合いました。
◆100キロ超の神石で力比べ
◇新屋大磐祭りの磐持ち大会
新屋の住吉社で7月24日、大磐(おおばん)祭りが行われ、県外を含む町内外から参加した男性19人が重さ100キロを超える神石を持ち上げ、力を競い合いました。
参加者らは力の限り磐持ちに挑み、石川県の西野達也(たつや)さん(38歳)が117キロの御影石を肩に乗せると、観客からは大きな歓声が上がりました。
祭りでは、子どもたちによる俵上げ大会や、住吉太鼓の披露も行われました。
◆大きくなってね
◇とうり保育所児童が稚魚を放流
下新川海岸工事連絡会(辻裕平(ゆうへい)会長)主催のクロダイの稚魚の放流事業が8月1日、横山地内の海岸(洋上風力発電風車付近)で行われ、とうり保育所の年長児童19人が参加しました。
事業は、地元の豊かな自然と生態系を理解し、町の自然環境を学んでもらうために実施。
バケツで放流を行った児童らは「大きくなってね」と声をかけて、海に出た稚魚500匹を見送りました。
◆子どもたちの租税教育に
◇魚津法人会が図書購入助成金寄付
公益社団法人魚津法人会(大愛高義(たかよし)会長)は7月25日、図書館に児童図書購入費10万円を寄付しました。
同会は社会貢献の一環として、魚津税務署管内8市町村に児童向け図書購入費を寄付しており、入善町への寄付は今回が4回目です。
当日は村上佑ゆう副会長から笹島町長に目録が手渡されました。町ではこの寄付を租税教育の充実のための図書購入などに活用する予定です。
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