第31回扇状地マラソン IN にゅうぜん 秋の扇状地を駆ける

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「扇状地マラソンINにゅうぜん」が11月17日、晩秋の入善を舞台に開かれ、県内外から集まった多くのランナーが力走を見せました。
大会は、今回が31回目。3キロ、5キロ、10キロ、ハーフマラソンの4種目16種別と、気軽に走れるジョギングの部・ファミリーの部が開催され、姉妹都市・宮城県登米市の小中学生14人を含む1879人がエントリーし、1664人が完走しました。
大会には、ゲストランナーとして、五輪2大会出場の大島めぐみさんと新潟医療福祉大学陸上競技部の皆さんが参加。各種目に出場したほか、スターターや激励などで、参加ランナーをサポートしました。
ハーフマラソンの部・「34歳以下男子」では佐藤直也(なおや)さん(入善町)が1時間6分47秒の大会新記録で、「50歳以上男子」では、中野哲也(てつや)さん(愛知県)が1時間14分55秒の大会新記録で優勝。
10キロの部・「60歳以上男子」では、吉村直樹(なおき)さん(富山市)が39分32秒の大会新記録で優勝しました。
前日の16日には、大島さんらを講師に招いた「ランニング教室」をわくわくドームで開催しました。小中学生の受講生約30人が、股関節や肩甲骨の可動域を広げ、スムーズに走れるようになるトレーニング方法やそれらを活かした走り方を学び、走力を磨きました。

◆扇状地マラソン記録
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