■秋の味覚の王様!カニ給食始まる
[9月20日(水)]
地元で水揚げされたベニズワイガニを丸ごと一杯味わうカニ給食が、塚原小学校で始まり、児童は秋の味覚を堪能しました。
市内の小学6年生全員に提供されるこの取組は、地元の自然や食文化に関心を持ってもらおうと新湊漁協が旧新湊市時代の2003年から実施し、今年で21回目を迎えました。
新湊漁協女性部の方からカニの食べ方を教わった児童たちは、悪戦苦闘しながらもきれいに取り出したカニの身を口いっぱいに頬張ると、「すごくおいしい!」と感嘆の声を上げました。
■スポーツの秋!オリスポフェス2023開催
[9月23日(土・祝)]
親子で楽しめるスポーツイベント「オリスポフェス」が昨年に引き続きオリバースポーツフィールド射水で開催されました。
今年は、サバイバル鬼ごっこや女子ハンドボールチーム「アランマーレ富山」の選手による投げ方教室などの新種目が加わり、大勢の家族連れで賑わいました。また、富山短期大学や高岡龍谷高校の学生がボランティアスタッフとなって運営をサポートし、このイベントを一緒に盛り上げました。
■のるーと射水 実証運行開始!
[9月29日(金)]
AIが最適なルートを考えて運行するAIオンデマンドバス「のるーと射水」の運行開始式が小杉駅南口で行われ、出席した市長らがワンボックスタイプのバスに試乗しました。「のるーと射水」は時刻表や決まった運行ルートがなく、利用者が乗りたい時に予約する乗り合いバスです。実証運行は小杉駅以南エリアで12月24日まで行われ、利用者からアンケートなど取り、今後の本格運行やエリア拡大の検討に役立てます。
■災害ボランティアの連携強化
[9月29日(金)]
射水市と市社会福祉協議会、新湊ライオンズクラブ、小杉ライオンズクラブが災害時のボランティア活動に関する協定を結びました。この協定により、大規模な災害が発生した際に災害ボランティアセンターへの人的支援や必要な資材等の提供などを受けられることになり、災害時のボランティア活動がより迅速かつ効率的なものとなることが期待されます。夏野市長は「全国各地で大きな災害が頻発する中、この協定は心強い」とあいさつしました。
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