救急時や災害時にあなたを守ります!いざという時に頼りになる2つの制度

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■救急時の万が一には!
[いのちのバトン]
医療情報や緊急連絡先等の情報を「いのちのバトン」という専用容器に入れ、冷蔵庫に保管し、救急時や日頃の見守りに活用します。
登録対象者：次のいずれかに該当する方
・一人暮らし高齢者(65歳以上)
・心身に障がいのある方
・日中一人で過ごすことが多い方で心身に不安のある方や支援を希望する方
※新たに登録を希望する方は、お住まいの地区の民生委員・児童委員に相談してください。

■災害時の万が一には!
[避難行動要支援者支援制度]
災害時に自力での避難に不安があり、家族等からの支援が困難な方をあらかじめ登録し、市と地域で平常時からその方の情報を共有します。その情報をもとに災害が起こった際に地域で連携して避難をサポートします。
登録対象者：
(1)一人暮らしの高齢者または高齢者のみの世帯、障がい者のみの世帯または高齢者と障がい者の世帯のうち、次のいずれかの認定を受けている方
・介護保険の要介護度1以上
・身体障害者手帳1・2級
・療育手帳A
・精神障害者保健福祉手帳1・2級
(2)難病や小児慢性特定疾病の方で登録を希望された方
(3)災害時に自力での避難に不安があり、新たに登録を希望される方
※未登録の方には、調査員が登録の意思確認を行います。

◇地域の助け合いが大切です
日頃の見守りや、災害時の避難支援は、地域の助け合いで成り立つものです。普段から地域の皆さんと気軽に話ができる関係づくりを心がけましょう。

問合せ先：
・地域福祉課【電話】51-6625
・社会福祉協議会【電話】55-5202