■伝統の舞、所作美しく 稚児舞を奉納
[9月4日(水)]
下地区にある加茂神社で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「稚児舞」が奉納され、秋の収穫に感謝しました。衣装を身に纏った、地元の児童4人が伝統の舞を披露しました。息の合った美しい舞に訪れた大勢の見物人からは大きな拍手が送られました。
■ふるさと商工まつり開催
[9月8日(日)]
射水市商工会が毎年開催している「ふるさと商工まつりin射水」が大島中央公園で開かれました。ステージイベントでは、市内を中心に活動するグループ「IM Zip(アイムジップ)」や大門高校、小杉高校の両吹奏楽部などが出演し、会場を盛り上げました。
商工会青年部が販売する飲食コーナーでは、焼きそばやたこ焼きなどが販売され、来場者は年に一度のお祭りを満喫しました。
■ベニズワイガニの初セリ
[9月10日(火)]
富山湾の秋の味覚を代表するベニズワイガニの初競りが行われ、新湊漁港は活気に包まれました。猛暑や海水温上昇の影響でベニズワイガニの初競りは、例年より1週間程度遅い10日となりました。
昨年9月から今年5月までは能登半島地震による海底の地滑りの影響で水揚げ量が大幅に減少しており、今季の豊漁に期待を込めました。
初日の水揚げ量は昨年並みで、重さ1kg以上で甲羅の幅が14cmの条件を満たす「極上 高志の紅(あか)ガニ」は3匹認定されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>