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まちかどフォトグラフ

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富山県射水市

■「大切な命を守るために」防災講演会に多くの人
[2月18日(日)]
市の防災講演会がアイザック小杉文化ホールで開かれ、仙台市地域防災リーダーの菅野澄江さんが登壇しました。菅野さんは自身が取り組む
自主防災活動を紹介し、「大切な人を守るため」には、仲間とともに無理なくできることから取り組むこと、「自分たちのまち」として関わることの大切さなどを訴えました。参加した約170名は、東日本大震災の経験を基にした貴重な話に、能登半島地震発生時のことを思い浮かべながら聞き入りました。

■アランマーレ富山をパブリックビューイングで応援!
[3月2日(土)]
がんばる女性を応援する「オレンジキャンペーン」(3月1日~10日)の一環として、県立大学で女子ハンドボールチーム・アランマーレ富山を応援するパブリックビューイングが開催されました。応援に駆け付けたファンらは、画面越しに大きな声援を送り、今シーズンのリーグ10勝目に歓喜の声を上げました。市、県立大学、アランマーレ富山が共同で取り組む「オレンジキャンペーン」は3月8日の「国際女性デー」に合わせて実施され、市中央図書館で企画展が行われたほか、帆船海王丸や小杉駅地下道がオレンジ色にライトアップされるなど、様々な企画で女性の活躍やジェンダー平等を呼びかけました。

■水産業の活力再生へ 市水産業再生委員会が水産庁長官賞
[3月4日(月)]
市内の漁業関連団体で構成される射水市地域水産業再生委員会が、「浜の活力再生プラン優良事例表彰」で水産庁長官賞に輝きました。水産庁が漁業所得の向上のため、模範となる優良な取組を行った団体を表彰するもので、シロエビの漁獲量を調整し、収益を分け合う「プール制」やベニズワイガニのブランド化などの取組が高く評価されました。市役所で報告を受けた夏野市長は「震災の影響が残る中、明るい話題に大変うれしく思う。市としても、できる限りの支援をしていきたい。」と述べました。

■射水の自慢がズラリ!フォトコンテスト受賞作品を発表
[3月5日(火)]
市観光協会が主催する「2023射水の自慢フォトコンテスト」入賞者の表彰式がクロスベイ新湊で開かれ、写真部門91点、SNS部門771点の中から選び抜かれた力作が発表されました。写真部門のグランプリを受賞した吉久磨さんは「すごく光栄なこと。自分の撮った写真が地元の観光PRにもつながることがダブルでうれしい。」と受賞の喜びを語りました。入賞作品は、クロスベイ新湊や市中央図書館、太閤山ランド、海王丸パークなどで順次展示されるほか、観光サイト「きららか射水 観光NAVI」からも見ることができます。

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