■フェーン現象時の火の取扱いに注意
春先はフェーン現象により、乾燥した強い南風が発生しやすいため、火災が起こりやすくなります。
風の強い日は、火災が発生するとあっという間に拡大し大火になる恐れがあります。特に住宅密集地においては大火になる危険性が高まります。
消防本部では、湿度と風速が基準を超える見込みがある場合、火災警報や、火災注意報を発令し、警戒を呼びかけるために消防ポンプ車が警鐘を鳴らし巡回・広報を行います。発令された場合には、屋外で火を使わないでください。
■各種資格試験案内
危険物取扱者試験、消防設備士試験が令和6年度も実施されます。
試験の詳細日程については「一般財団法人 消防試験研究センター 富山県支部」のホームページをご参照ください。
・危険物取扱者試験
第一回試験日:6月上旬
受付開始:4月中旬
・消防設備士試験
前期試験日:8月中旬
受付開始:6月下旬
■地震に対する日常の備えについて
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、本市も多くの被害を受けており、地震に対する備えの大切さを再確認したところです。
ご家庭での備えとして、必要最低限の「非常用持ち出し品」、「非常用備蓄品」などを準備しておきましょう!いざ地震が起きたときでもすぐに持ち出せるように、リュックサックなどに次のものを入れておいてください。
・食料品
・水
・貴重品(現金、通帳、印鑑、保険証)
・衛生用品(生理用品、おむつ等)
・常備薬
・携帯ラジオ
・着替え
・懐中電灯
・使い捨て手袋
・体温計
・マスク
・消毒液
・予備電池
・絆創膏などの応急手当セット
・スリッパ
・携帯電話
また、自宅周辺の避難場所や、避難経路を確認しましょう。離れ離れになった場合の安否確認の方法などをあらかじめ家族で決めておいてください。
■射水市消防本部からの三つのお願いです!
(1)火災の早期発見のため、住宅用火災警報器を定期的に点検しましょう
(2)地域を守る消防団員を募集しています
(3)本当に必要ですか?救急車の適正利用をお願いします
問合せ先:
・射水消防署【電話】56-9481
・新湊消防署【電話】82-8333
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