■冬の製品事故に気を付けよう
冬は電気やガス、石油などを使った暖房器具の使用頻度が増えます。身近な製品の中には、使用方法を誤ると「製品事故」が起こる危険性があります。
◇こんな製品事故が発生!
・石油暖房器具を点火したまま、カートリッジタンクを抜き、給油後設置しようとひっくり返したところふたの締め付けが不十分で、灯油漏れが生じ、灯油が燃焼部分にかかって火災が発生。
・電気ストーブの電源コードを家具などで踏みつけ、無理な力を加えたため断線し、発火。
◇事故防止のために
・石油暖房器具のカートリッジタンクへの給油は、必ず火を消してから行う。
・カートリッジタンクのふたが完全に締まっているか確認する。
・外出の際は、電源を切り、電源プラグを抜く。
・電源コードや電源プラグに傷やふくれがある場合には、使用を中止する。
異常を感じたら使用を中止し、長期使用の場合は、製品の買い替えも検討しましょう。
問合せ先:
射水市消費生活センター(生活安全課内)月〜金曜日(年末年始・祝日を除く) 午前9時〜午後4時【電話】52-7974
富山県消費生活センター高岡支所(高岡市御旅屋町101番地 御旅屋セリオ5F)月〜金曜日(年末年始・祝日を除く) 午前8時30分〜午後5時【電話】25-2777
消費者ホットライン【電話】188
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