■移住コンシェルジュ 西岡
8月6日(日)に「小矢部市移住・定住者交流会癒しの集い2023」(野菜収穫・ボードゲーム)を開催しました。今回はそのうち野菜収穫についてご紹介します。
小矢部市に越してきて約3年未満のご家族5世帯13人が水牧の「きときとファーム」に集まってくださいました。
連日、気温が35度を超えていた頃でした。
直前まで開催するか否かを迷いましたが、熱中症予防の対策や準備の徹底、作業時間の短縮など、やれることはやって開催しようと結論を出しました。
結果としては、事故もなく、「開催してよかったぁ」の一言です。
各ご家族は、かご一杯にピーマン、ナス、ズッキーニ、キュウリ、トマトなどを収穫をしました。
はじめて野菜がなっているところをみたお子さんは、珍しそうにしていましたし、自分で野菜を切り取って満面の笑顔を見せてくれるお子さんもいました。大事そうに野菜を抱えたり、身体の半分近い大きさのかごを持って畑を駆け巡る姿はなんとも言えない可愛さでした。
そして、参加者が収穫作業中、自然に交流をしてくださったのが一番の成果だったと思います。それは参加者同士に留まらず、スタッフともたくさんおしゃべりをして、一緒にたくさん笑いました。
作業後にきときとファームさんのご厚意でスイカが振舞われ、輪になって食べながら、新鮮な目で小矢部の良いところ少し苦労していることなどを語り合いました。
▽移住・転入してこられた人のご意見ほんの一例
・ご近所で子供を見守ってくれる。
・手軽に入れるファミリーレストラン、ファーストフード店が欲しい
・小矢部市の南部にもスーパーマーケットが欲しい。
・屋内遊戯施設や公園があれば育児が助かる。
・夫婦の通勤先の中間が小矢部だった。通勤に便利で小矢部を選んで正解だった。
小矢部の暮らしについて、本音を語りながら親睦を深めるよいイベントになりました。
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