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令和5年度 市民満足度調査

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富山県小矢部市

市政の現状について、市民の皆さんのまちづくりへの考え方や意見を調査し把握することで、市民のニーズに対応した市政運営をするため、2年に1度の「市民満足度調査」を実施しました。
今回は、令和元年度から始まった第7次小矢部市総合計画に掲げた43の政策の「満足度」や「重要度」、物価高騰の影響などを調査しましたので、調査結果の概要についてお知らせします。詳しい調査結果はホームページ([NO]1001653)に掲載しています。
調査にご協力いただき、ありがとうございました。

■総合満足度
▽「満足度が高い」は26.8%
満足度が『高い』との回答は26.8%(「高い」2.3%+「やや高い」24.5%)で、前回調査(令和3年度)から3.5ポイントの減少となりました。一方、満足度が『低い』との回答は29.1%(「低い」7.8%+「やや低い」21.3%)で、前回調査から2.5ポイントの増加となりました。

▽年代別にみると、20~29歳の満足度が高い

■政策の満足度
「生活環境の保全」の満足度が最も高い
「中心市街地の活性化」の満足度が最も低い
第7次総合計画に掲げた43の政策について、市民の皆さんの現状の満足度を調査しました。
満足度の高い政策、満足度の低い政策上位5つはそれぞれ次のとおりです。


※回答のうち、満足度が「高い」と「やや高い」を合わせて『高い』とし、「低い」と「やや低い」を合わせて『低い』としています。

▽調査の概要
調査基準日:令和5年7月1日(前回調査 令和3年7月1日)
対象者:無作為に抽出した満18歳以上の市民1,200人
回答者:408人
調査方法:調査票を郵送により配布し、郵送又はインターネットにより回答する方法で実施
回答率:34.0%
※記載している数値はすべて百分率で示し、小数点第2位を四捨五入しています。

■政策の重要度
第7次総合計画に掲げた43の政策について、まちづくりの基本目標ごとに重要度の高い政策を調査しました。前回調査と比べて、基本目標の全てにおいて重要度1位の政策が同じであったことに加え、全体としてほぼ同様の結果となりました。

■政策ごとにみる「重要度」と「満足度」との関係
▽要度、満足度がともに高い政策
重要度と満足度がともに高い政策は次の10政策で、政策として強みがあり、取組を継続的に行う必要があるものになります。
・公園・緑地の充実
・犯罪をおこさせないまちづくりの推進
・学校教育の充実
・生涯スポーツの推進
・妊娠・出産・子育て支援の充実
・住宅・宅地の充実
・開かれた市政の推進
・生涯にわたる学習活動の推進
・地域医療体制の充実と健康づくりの推進
・就学前教育・保育の充実

▽重要度が高く、満足度が低い政策
重要度が高く、満足度が低い政策は次の11政策で、これらは本市が最優先に対応すべき政策になります。前回調査に引き続き、「商工業の振興」、「雇用の安定」、「移住・定住の促進」などが同じ分類に入っており、引き続き取り組むべきものになります。
・商工業の振興
・企業立地の促進
・魅力ある市街地等の形成
・観光の振興
・持続可能な自治体経営の確立
・障害者及び障害児福祉の充実
・地域ブランドの振興
・雇用の安定
・地域情報化の推進
・移住・定住の促進
・社会保障の充実

■物価高騰の影響について
今回調査では、物価高騰の影響について「食費」、「日用品費」、「通信費」、「光熱水費」、「交際費」に分類して調査しました。

そのほか、「小矢部市への愛着や誇り」などについて調査を行いました。詳細はホームページ([NO]1001653)をご覧ください。

※[NO]市ホームページの「目的別検索」から番号を入力すると、詳細情報をご覧になれます。

問い合わせ:企画政策課
【電話】67-1760【内線】251

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