いきいき健康ひろば(2)

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■HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン定期接種の「9価ワクチン」の追加について
これまで定期接種として公費で受けることのできるHPVワクチンは、2価(サーバリックス)と4価(ガーダシル)の2種類でしたが、令和5年4月から9価(シルガード9)についても使用できるようになりました。
対象となる人で、すでに配布済の「HPVワクチン予診票兼接種券(オレンジ色)」をお持ちの人は、そのまま使用できます。

▽対象者
・定期接種：小学6年生から高校1年生相当の女子(標準的には中学1年生から高校1年生相当)
・キャッチアップ接種：平成9年4月2日～平成19年4月1日生まれの女子で、全3回接種していない人
※標準的な接種対象となる、中学1年生女子には、5月頃個別に案内を送付します。キャッチアップ接種対象者には、令和4年度に送付しています。早期に接種を希望される人や小矢部市に転入され、予診票が届いていない人は、健康福祉課にお問い合わせください。

▽9価ワクチンについて
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ予防接種です。
HPVには、いくつかの種類(型)があり、9価ワクチンは、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80～90%を占める、7種類のHPVの感染を予防することができます。
※1回目接種を15歳になるまでに受ける場合、標準的には2回接種です。

▽すでに2価・4価ワクチンを1回または2回接種した人へ
HPVワクチン接種は、同じ種類のワクチンで接種を完了することが原則とされています。2価または4価ワクチンを1回または2回接種した人が残りの回数を9価ワクチンで接種希望される場合は、接種を実施する医療機関の医師と十分に相談して接種してください。

■令和5年度高齢者の肺炎球菌ワクチン接種のお知らせ
接種方法：市内協力医療機関で接種を受けてください。
接種回数：1回
接種費用：2,550円
留意事項：
・過去に『23価肺炎球菌ワクチン』の接種を受けたことがある人は、対象となりません。
・新型コロナワクチンの接種と2週間以上空ける必要があります。

対象(1)：65歳以上の節目年齢の人
対象者には5月に案内を送付します。ただし、70歳以上の人で、過去に市の助成を受けて接種した人には送付しません。
対象(2)：60歳〜65歳未満で以下に該当する人
心臓、じん臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に身体障害1級相当の障害がある人。
接種を希望する場合は、事前に健康福祉課窓口にて「予診票兼接種券」の交付を受けてください。
※お越しの際は、身体障害者手帳など、要件の確認ができるものをお持ちください。

■地域包括支援センターからのお知らせ
《70歳以上の皆さんへ　生活問診票(基本チェックリスト)の記入をお願いします》
5月中旬に、70歳～85歳の皆さんを対象に『生活問診票』を郵送します。必要事項を記入の上、同封の返信用封筒で送付してください(返信期限6月16日(金))。
『生活問診票』は、運動・栄養・お口の健康などに関する問診票です。それぞれに必要な介護予防を知るために、年に1度はチェックしましょう!提出された『生活問診票』の回答をもとに、必要な人には『介護予防教室』などの参加をお勧めします。
“活動的な85歳”を目指して達者でおろまいけ!!

注意事項：介護保険で“事業対象者”“要支援”“要介護”の認定を受けている人は、『生活問診票』の提出は不要です。

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▽臼谷店
日時：5月27日(土)《受付》13：30〜15：30
場所：はっちょうとんぼデイサービス(臼谷6520)
【電話】69-7227

▽芹川店
日時：5月15日(月)《受付》9：30〜11：30
場所：ビスケットデイサービスかいぐん(芹川3887-1)
【電話】68-0266

▽城山店
日時：6月10日(土)《受付》13：30〜15：30
場所：デイサービス心楽(ここらく)(城山町2-42)
【電話】67-6611

申し込み・問い合わせ：地域包括支援センター(健康福祉課内)
【電話】67-8605
小矢部市鷲島15番地

申し込み・問い合わせ：健康福祉課
【電話】67-8606