■移住コンシェルジュ 西岡
小矢部の三大祭が終わり、小矢部にも夏がやってきました。
各企業や職場では、すでにクールビズ(軽装期間)が始まっていると思います。
南九州や温暖な地域の自治体ではアロハシャツを、沖縄の自治体では“かりゆし”を着用して執務をしているそうです。
市役所を訪れた人の中には、気付いた人も多いかと思いますが、小矢部市役所では夏の期間、毎週火曜日、職員が統一デザインのOYABEポロシャツを着て執務をします。なかには課ごとに色を決めて揃えていたり(例観光課:緑)、定住支援課のカフェ風アースカラーポロシャツ、オンリーワンを求めてレギュラー色以外の色を特注したりと…火曜日のポロシャツデーを各々で楽しんでいるように思います。
火曜日以外でも、私は仕事柄、東京や大阪の移住イベントでは、このOYABEポロシャツを着て参加することがあります。
そんな時、他県の自治体やお客様から「かっこいい」「おしゃれ」と言ってもらえることが多々あります。先日は、仕事帰りにアウトレットパーク北陸小矢部の某スポーツブランド店に寄ったところ、店員に「いいデザインですね!市役所がオシャレっていいですね!」と言ってもらえました。
たかがポロシャツ、されどポロシャツで、小矢部市のPRの役目を超え、会話のかけ橋やコミュニケーションツールの役割を果たしてくれています。火曜日の朝は自然に「今日はネイビー?」「その色新色ですか?」「ピンク似合いますね!」などと言った会話を引き出してくれ、一日が他の曜日よりスムーズにスタートするような気がします。そして、なにより火曜日はカラフルになり市役所が明るく見えると思います。
私はそんな市役所の火曜日が好きです。
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