第6回目は、地震への対策についてです。
1月1日に『令和6年能登半島地震』が発生し、市内でも大きな揺れ(震度5強)を観測しました。市周辺には断層が存在し、今後も大きな揺れが発生する可能性があります。そこで、地震が発生した場合に少しでも被害を減らすために市民の皆さんで備えましょう。
地震が発生した場合は、以下を基本に行動してください。
(1)揺れや緊急地震速報を見聞きした場合は、無理に外に出ず「まずは命を守る行動をとってください」
(2)揺れがおさまった後は、余震や散乱物に注意しながら、火の始末や近くの人の安否確認など「周囲の状況を確認してください」
(3)自宅などの状況を確認したあとは、隣近所の人と協力し「開設している避難所などへ避難してください」
(例)市が開設する避難所、地区で自主的に開設された避難所など
市ホームページ(No.1005288)にも詳細を掲載しています。ご確認ください。
また、1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』による被害に対して支援を実施しております。
市ホームページ「令和6年能登半島地震により被害を受けた方への支援について」(No.1005446)でご確認ください。
大地震が発生すると、建物倒壊や家具などの倒壊により人命や生活環境を失うなど大きな被害も発生する可能性があります。少しでも被害を減らすためにも耐震化や家具の転倒防止をご検討ください。
富山県では、木造住宅の「耐震診断」「耐震改修」に対する補助事業を実施しています。被害を減らすためにもぜひ活用ください。詳細は市ホームページ(No.1002382)に掲載しています。
次回は、地域での支え合いである「共助」についてです。
問い合わせ:総務課
【電話】67-1760【内線】234
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