◆《氷見市の子育てネットワーク》頼れる人がすぐそばにいます
前ページに登場した「地域子育てセンター」。子育て中の皆さんが気軽に利用できる地域子育てセンターにスポットを当ててみると、ここが子育て支援のハブになっていることが分かります。地域住民や関係機関と連携しながら、親子で楽しめるイベントを開催したり、さまざまな悩みの解決に向けてサポートしたりしています。
安心してください。子育てを見守ってくれる人たち、頼れる人たちが、すぐそばにいます。地域ぐるみ、まちぐるみの子育て支援体制が、氷見市にはあります。
《小学校入学時の環境変化をサポート》
▼幼保小連携
氷見市の連携は見事!子育てサポート日本一を新年度に小学校へ進学する子どもたちが、環境の変化にうまく適応できるように、保育士・保育教諭・小学校教諭が連携し、情報共有しています。
●幼児期教育(保育)
園での生活の様子やお子さんの特性などについて、小学校の先生と意見を交わしながら、情報共有を図っています。
・あさひの丘こども園 松村 文子園長
●小学校教育
子どもたちが「学校って楽しいな、安心だな」という気持ちを膨らませていけるような環境作りに、保育園や認定こども園からの情報を生かしています。
・教育総合センター 谷内口 まゆみさん
《近所の友達・知り合いができる》
▼地区子育てサークル
「近所のコミュニティづくり」として、市内14地区で育児サークル活動が行われています。地域に住むボランティアスタッフが月1回、地域の公民館などでイベントを開催しています。
〇私たち自身が楽しんでいます。子どもって、やっぱり宝ですよね。お世話できるのは幸せ!
・地区子育てサークル「リトルひがし」代表 恵比寿 泰子さん
《専門家の評価》
▼氷見市の連携は見事!
氷見市では子育て以外の分野の機関とも協働しやすい体制になっていますね。幼保小連携は先進的。少子化をメリットとして生かしていると思います。
・富山短期大学 宮田 徹副学長
《市長の思い》
▼子育てサポート日本一を
氷見市にとって、何より大事な「子育て支援策」。もっとできることを探し出し、これからも子育てサポート日本一を目指します!
・林 正之市長
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