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芸術文化館 出演者インタビュー

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富山県氷見市

8月26日に行われた氷見小中高生オリジナル音楽劇「イヤサー!~舞いつなげ、氷見のこえ~」の企画・演出・脚本を担った比屋根秀斗さんにお話を伺いました。

●総合演出・脚本 比屋根秀斗さん
「舞台作りは、居場所作り」
舞台作りは、居場所作り―この信念のもと、稽古を重ねてきました。きれいに踊り、歌い、芝居を演じるだけでなく、この舞台が学校や家庭とは別の「子どもたちの心の居場所」となることが一番の目標でした。ほとんどの子どもたちは、踊りも芝居も未経験な中、勇気をもってこの活動に参加し、稽古に励んできました。子どもたちは舞台で精一杯自分を表現し、観客から盛大な拍手をいただきました。
この舞台活動が氷見の地に根付き、若い世代の新たな居場所となるよう、これからも活動を続けていきます。

《Profile》
比屋根秀斗(地域おこし協力隊)
沖縄県出身。2012年から沖縄や大阪で地域の歴史文化を題材にした舞台創作に取り組む。2022年春に地域おこし協力隊として氷見に移住し、市民劇の企画制作やワークショップ開催を担っている。

《参加した子供たちの声》
●年齢の壁を越えた仲間とともに初めての公演を一緒に乗り越えられて、うれしかったです。
●本番を終えて、全部出し切ることの楽しさ、努力することの意味を学びました。
●ダンスと音楽をもっと練習したいです。
●新しいメンバーも入れて、また演技したいです。

《観客からの声》
●子どもたちにとって、かけがえのない経験だと感じました。この取り組みがずっと続いていくと良いと思います。(市内20代)
●迫力のある演技やダンス、歌に感動しました。(県内30代)
●来年も楽しみ!これからも頑張れ!(市内30代)

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