◆10/14・15 海外への販路開拓を促進「クラフトバレーフェアに2年連続出展」
米サンフランシスコのジャパンセンターで物産展「クラフトバレーフェア」が開催され、氷見・高岡・南砺・石川県小松・岐阜県飛騨の5市と県が共同で、出展・参加しました。氷見市からは9事業者が、みりん干し、ぶりジャーキー、和菓子、梅酒など28種類の商品を出展。今回は林市長も参加し、来場者に氷見市の魅力をPRし、市内事業者の商品を売り込みました。フェアには2日間で1,000人以上が来場し、興味のある商品を手に取ったり、質問したりしていました。
◆10/24 地域資源を生かして商品開発「元地域おこし協力隊・鈴木さんが商品化報告」
令和4年6月末まで市地域おこし協力隊員を務めた鈴木広美さんが、地域資源を使った商品を開発し、林市長に報告しました。「ひみ里山杉」などを使った化粧品と、「灘浦みかん」、「八代ゆず」を材料にしたポン酢を披露し、ポン酢を試食した林市長は「ブリや氷見牛にあいそう。氷見の調味料としてセットにすれば地産地消になる」と評価しました。開発された商品は、市内販売店やインターネットショッピングサイトで購入できます。
◆10/31 子どもたちの食育に役立ててほしい「ご寄付をいただきました」
氷見市農業協同組合から、園児の食育に役立ててほしいと500万円のご寄付をいただきました。南勇樹(いさき)代表理事組合長は「氷見のおいしい食材を子どもたちにお腹いっぱい食べてもらいたい」と目録を林市長に手渡しました。同組合からの寄付は平成23年から13年連続で、累計5,925万円になります。いただいた寄付金は、市内12か所の保育園・認定こども園で、氷見産コシヒカリの炊き立てご飯や氷見牛などを提供する「あったかご飯給食」に活用します。
◆10/31 「氷見を盛り上げたい」世界一を目指すミスコスモワールド日本代表 絹野志朋(しほ)さん
ミスコスモワールド2023日本代表に選ばれた本市出身のモデルでテレビリポーターの絹野志朋さんが市役所を訪れ、林市長に世界大会への意気込みを語りました。絹野さんは、ミスインターナショナルジャパンに3大会連続でファイナリストに選ばれており、世界一を目指す姿勢が運営団体に評価され、日本代表に推薦されたとのこと。11月29日にマレーシアで行われる世界大会に向けて、「どんな状況も楽しみ周りを巻き込む氷見魂で頑張りたい」と笑顔で語りました。
◆11/10 「市民に勇気や感動を届けたい」氷見高・青野拓海選手が楽天と入団合意
10月26日のプロ野球ドラフト会議で楽天から8位指名を受けた氷見高校の青野拓海選手が、市内の旅館で契約交渉に臨み、入団に合意しました。初めてユニホームと帽子を身に着けた青野選手は、「実感が湧いてきた」と笑顔を見せました。楽天からは右打者として期待されており、「下からはい上がるつもりでがんばりたい。市民に勇気や感動を届けたい」と語りました。氷見高校からのプロ野球選手誕生は、元巨人の扇原修選手以来、58年ぶりとなります。
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