◆子どもを褒めるってどうして大切なの?
子どもは、大人に褒められることで成長していきます。「よいところ」や「できたとき」を見逃さずに、しっかり伝えることが大切です。
▽子どもの「がんばり」を褒める
褒められることで子どもは、「こうすればいいんだ!」と望ましい行動が分かります。また、褒められるとうれしくなり、「またやってみよう!」と取り組むことができます。
(例)
「積み木のおうち、うまくできなかった…」
↓
〇
「何度も挑戦できて、びっくりしたよ!」
「積み木のおうち、かっこよかったよ!」
結果に関わらず、子どもの取り組み方などの良い点を探して褒める。
×
「お兄ちゃんみたいにやったら、うまくいくんじゃない?」
「お母さんが教えたように、もう1回がんばろう!」
励ますつもりがダメ出しになることも。
↓
●褒められると子どもは
・達成感を得られる。
・自信がつく。
・「また挑戦してみよう」と、前向きな気持ちで遊びを終えることができる。
▽子どもに伝わりやすい褒め方
例えば、おもちゃの片づけを始めたら、始めた時に褒めましょう!きちんと片付けられなくても、「進んで片付けを始めた」という行動を褒めることがポイントです!
・目線を合わせて笑顔で
・分かりやすい言葉で、喜びや感謝を伝える
・よい行動が見られたら、結果を待たず、すぐに褒める
問合せ:健康課
【電話】74-8062
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