ハンドボールのまち・氷見を舞台に第53回全国中学校ハンドボール大会が8月19日に開幕し、22日まで熱戦が繰り広げられました。氷見市で42年ぶりの開催、そして市内から3チームが出場するということもあり、地元チームを応援しようと多くの市民らが駆けつけ、会場は大きな声援・歓声が響き渡り、熱気に包まれました。
本大会には、北信越地区代表として氷見西條男女、開催地代表として氷見十三・南部が出場しました。
氷見西條男子は、決勝戦まで順当に勝ち進み、3月に福島県で開催された春中ハンドの決勝戦と同じ東久留米西(東京)と対戦し、2点差で惜しくも敗れ、準優勝となりました。
氷見西條女子は、2回戦で滝沢南(岩手)と対戦し、勝ち進みましたが、準々決勝で松橋(熊本)に敗れ、4強入りを逃しました。また、氷見十三・南部は、1回戦で美和(愛知)と対戦し、接戦の末敗れました。
◆地元勢の戦績
■男子
●氷見西條(北信越地区代表)《準優勝》
2回戦 34-24 福田南(岡山)
準々決勝 38-23 若松(千葉)
準決勝 40-32 滝尾(大分)
決勝 32-34 東久留米西(東京)
■女子
●氷見西條(北信越地区代表)《8強》
2回戦 26-16 滝沢南(岩手)
準々決勝 18-28 松橋(熊本)
●氷見十三・南部(開催地代表)《初戦敗退》
1回戦 18-20 美和(愛知)
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