地域おこし協力隊の活動報告vol.89

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◆「高校生が地域で活躍!」教育魅力化コーディネーター　西田　朱里(旧姓：河原)
令和2年5月から、氷見高校の地域協働による探究学習のコーディネーターとして、生徒が主体的に地域と関われるよう、生徒の思いを聞き出し、地域や事業者との交渉や調整に取り組んでいます。今年度2年生は班ごとにさまざまな分野の地域課題の解決に取り組み、久目地区で地区とタイアップ(協力)した運動会や空き家からの回収品を販売するバザーを開催した班や、市内の和菓子店に協力してもらって商品開発した班などがありました。多くの人に協力してもらいながら、地域活性化につながる生徒たちの取り組みをサポートしました。
また、10代の放課後の居場所として開いている「コミュニティ・スペースひみりべ。」では、氷見高生と地元企業がコラボしたマルシェイベントや、金沢大学の学生団体と氷見市内を歩き、課題解決策を出し合うワークショップを開催!さまざまな協働活動を実現しました。高校生が地域に参画できるよう、引き続きサポートしていきます!