◆不妊治療などの費用を助成します
赤ちゃんを授からない「不妊症」や妊娠しても出産に至らない「不育症」など、自然に妊娠や出産をするのが困難な場合には、医療のサポートを受けることができます。
市では不妊・不育症の治療にかかった費用を助成しています。悩んでいる人は医療機関の受診をご検討ください。
●不妊を心配したことがある夫婦…3組に1組
●不妊の検査や治療を受けたことがあるカップル…5.5組に1組
出典:「2015年社会保障・人口問題基本調査」の「出生動向基本調査」
《助成対象費用》
次の治療にかかる費用
(1)不妊検査・タイミング療法・人工授精(一般不妊治療)
上限額:夫婦1組につき10万円/年度
(2)体外受精・顕微授精(特定不妊治療)
上限額:夫婦1組につき50万円/年度
(3)精子を回収する手術・治療(男性不妊治療)
上限額:費用の全額
(4)不育症の検査や治療
上限額:夫婦1組につき30万円/年度
※治療に直接必要としない費用(食事療養費、文書料、差額ベッド代など)は、助成対象外です。
※同年度に一般不妊治療と特定不妊治療の両方を申請する場合は、特定不妊治療の上限50万円に、一般不妊治療の助成額10万円を含みます。
▼申請はお済みですか?
令和5年4月〜令和6年3月の一般不妊治療の申請は、3月29日(金)までです。お済みでない人は、早めに申請しましょう。
※助成対象者などの詳細は市HPをご覧ください。
問合せ:健康課
【電話】74-8062
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