◆「氷見自然栽培マルシェとその後」新しい農業推進員 菅澤 康平
「自然栽培を知る・食べる・感じる」をテーマとしたマルシェイベントを昨年12月16日に、芸術文化館で開催しました。自然栽培の食材を使った飲食ブースを設け、食育に関する映画の上映会や奇跡のリンゴで知られる木村秋則先生を講師とした講演会を行いました。1000人近い人が来場し、九州や首都圏からの来場者もいたことから、全国的に安心安全な食への関心が高まっていると実感しました。皆さんが食について少しでも考える機会になればと開催したマルシェですが、私自身も1児の親として「子どもに氷見のおいしい米や野菜を食べさせたい」と心から思うようになりました。協力隊の任期は今年3月末までですが、4月からは柳田営農組合の一員として農業を続けていきますので、米や野菜作りに興味ある人は、ぜひ声をかけてください。一緒にやらんまいけ‼
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