地域おこし協力隊「第8期生の隊員が3月から加わりました」

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氷見市に移住し、最長3年間にわたり地域の課題解決や活性化のために活動する「地域おこし協力隊」に、3月1日から新たに1人の隊員が加わりました。
●移住定住推進員　下野　さつき
受け入れ団体：IJU応援センター(みらいエンジン)
現住所：中央町(商店街の戸建てを賃貸)
前住所：兵庫県尼崎市

生まれも育ちも関西で、春から新1年生になる娘と暮らしています。これまで自然が少ない環境で子育てをしてきました。
私が子どもの頃、鹿児島県の離島に住む親戚の家に滞在したことがあります。海の目の前に住み、朝起きたら釣りに行き、波の音を聞きながら眠るという生活で、都会育ちの私にとっては楽しくて仕方がない日々でした。初めて氷見市を訪れたとき、ワンマン電車に揺られて窓から外を眺めていると、海が見えた瞬間に離島の景色と重なり、一瞬で氷見市が好きになりました。
私の移住実体験などを通して、子育て世帯を中心に氷見市への移住の後押しができたらと思っています。また、現在氷見で活躍されている女性の紹介や子どもたちがワクワクするようなイベント・企画を提案していきたいと思います。どうぞ親子共々よろしくお願いします。

▽主な任務
●若年層の女性や子育て世代が興味を持つような、市内の「子育て」や「教育」に関する情報を収集し、定期的にホームページやYouTubeチャンネルで情報を発信
●市内各地を巡って移住・定住を問わず地域で活躍している女性を発掘し、地域の活性化に関する会合や移住セミナーなどでロールモデルとして紹介。移住検討者に向けて氷見市での活躍の場に関する情報を提供
●IJU応援センターで、空き家バンク登録業務や移住者への取材、記事の掲載、移住者交流会の企画・運営などに従事