「スポーツの力を 北陸の力に」のスローガンのもと、第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が3月23日に開幕し、24日から27日まで熱戦が繰り広げられました。今大会は能登半島地震の影響で、氷見市から福島県に会場を移しての開催となりました。
大会では、富山県代表の氷見西條男子が9年ぶり2度目の優勝を飾り、氷見西條女子は16強入りを果たしました。氷見西條男子は決勝戦まで順当に勝ち進み、決勝戦では東久留米西(東京)と対戦し、2点差で接戦を制しました。氷見西條女子は、3回戦まで勝ち進み、吉川南(埼玉)に敗れ、8強入りを逃しました。
■地元勢の戦績
《男子》
●氷見西條(県代表) 優勝(9年ぶり2度目)
初戦 38-20 SGHC(兵庫)
2回戦 29-10 清水東HC(静岡)
3回戦 41-18 レットルユース(佐賀)
準々決勝 30-21 鶴崎(大分)
準決勝 22-15 けやき台(茨城)
決勝 26-24 東久留米西(東京)
《女子》
●氷見西條(県代表) 16強
初戦 26-18 十勝合同(北海道)
2回戦 32-9 清和(佐賀)
3回戦 19-27 吉川南(埼玉)
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