◆『高校生のアイデア実現へ!』教育魅力化コーディネーター 西田 朱里
氷見高校の地域協働型探究学習「未来講座HIMI学」のコーディネーターとして、令和2年5月に着任し、氷見高校生による地域の課題解決を推進しています。
本年度からは新たに、高校2年生を対象として、1年生の「HIMI学」で考えた課題解決のアイデアの具体化に取り組んでいます。今年度の取り組みについては、市や関係機関のご協力のもと、実現できそうです。
「実現すること」にこだわり、高校生が自分の考えたことを地域で実施し、やり甲斐や達成感を感じてもらいたいです。
5月中旬にはミニ発表会を行い、地域の伴走者の方々に向けてアイデアを提案しました。「氷見をPRするゲームをつくる」「氷見の着物の技術を県外にアピールする」などのアイデアが出ました。地域の伴走者からは、現場で活躍する方々ならではの鋭い指摘や、「ぜひ一緒にやりたい!」という激励をいただき、生徒たちのモチベーションもアップしているようでした。
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