おらっちゃ創生支援事業費補助金「新たに3事業を選定し補助金を交付」

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氷見市では、豊かで住みよい個性あるふるさとづくりを推進するため、自治会や団体などが実施する活動を年2回募集し、おらっちゃ創生支援事業費補助金を交付しています。
9月24日に開催された第2回選定委員会では、申請のあった3団体の事業内容を審査し、補助金の交付を決定しました。
◆第2回補助金交付事業の紹介
●価値提供型事業(2年目)
事業名：Webライター養成スキルアップ事業
申請団体：元気ネット氷見《補助額　5万2千円》
地域情報サイト「氷見知っ得ナビ」を通じて多くの人に氷見の魅力を伝えるため、ライターのスキル向上を図り、プロのライターから指導を受けて、より分かりやすい情報発信を目指します。具体的には、写真撮影やその補正方法、検索エンジン対策などを学ぶスキルアップ講座を開催したのちに、フィールドワークとして氷見市内の施設などを実際に訪問取材し、記事を執筆していきます。

●価値提供型事業(2年目)
事業名：さんさんPARK
申請団体：さんさんPARK　実行委員会《補助額　14万円》
氷見駅前の回遊性と人の流れを生み出し、まちなかの活性化につなげるために、飲食屋台の出店やスタンプラリー、伊勢玉神社周辺での子供向け遊具の設置などのイベントを企画し、11月16日に開催しました。将来の地域の担い手として、地域への関心を高めてもらうため、氷見高校生もコミニュティスペース「ひみりべ」を活用して、企画運営に参加しています。

●価値提供型事業(2年目)
事業名：上庄あったか安心イルミネーション事業
申請団体：上庄自治振興会《補助額　30万円》
地域住民だけでなく、国道利用者や市外からの観光客にも「獅子舞の里ふるさと上庄」をPRするため、ひみ獅子舞ミュージアムや国道415号沿いに獅子頭や天狗、NPOバスなどの手作りイルミネーションを設置します。12月〜2月頃までの稼働を予定しており、自治会役員他賛同者が協力し合って、イルミネーションを手づくりしていきます。

問合せ：地域振興課
【電話】74-8013