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2024年氷見市の10大ニュース

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富山県氷見市

令和6年、氷見市は能登半島地震やスポーツやなどさまざまな話題がありました。市が選んだ氷見市10大ニュースを発表します。
1.復旧・復興へ 広がる支援の輪 令和6年能登半島地震
令和6年1月1日に発生した能登半島地震。氷見市では観測史上最大の震度5強を観測し、また大津波警報により約6,000人が避難する事態となりました。
氷見市を含め、能登半島全域で建物の倒壊や道路の陥没、断水などの甚大な被害を受けました。全国からの救援物資や災害ボランティアなどあたたかい支援の輪が広がりました。

2.菊地新市政スタート!林市政からバトンタッチ
林正之前市長の退任に伴い、菊地正寛新市長が11月9日(土)から就任しました。
菊地市長は、「林前市長が播かれた種を芽吹かせ、しっかりと花を咲かせることはもちろん、新たな政策にも積極的にチャレンジしていきたい」、「復旧復興の先にある活力とにぎわいのある“ひみ”の創造にオール氷見で取り組みたい」と語りました。

3.西條中男子ハンドボール部躍進「代替開催に感謝」
福島県で代替開催となった第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会では、大会の開催に全国の中学生ハンドボーラーが感謝し、熱いプレーを繰り広げ、西條中学校男子ハンドボール部が優勝し、被災した市民へ勇気を届けました。西條中学校男子ハンドボール部は本市で夏に開催された第53回全中ハンドボール大会でも準優勝と好成績を残しました。

4.安平光佑選手躍動「36年ぶりのオリンピアン誕生」
7月、8月に開催されたパリ2024オリンピックにおいて、“彗星JAPAN”ハンドボール男子日本代表として本市出身の安平光佑選手が出場しました。
氷見市出身のオリンピアン誕生は36年ぶりです。安平選手は日本代表チームの司令塔として活躍し、市民に元気と感動を与えてくれました。4年後のロス五輪を見据えて更なる活躍が期待されています。

5.芸術文化館来館者30万人達成!大型展覧会が大盛況
芸術文化館は、落語や舞台、展覧会、音楽コンサートなど多彩なイベントを開催し、今夏開催の「わけあって絶滅しました。展」では約4万3千人の来館を記録するなど、早くも開館からの来館者数が30万人を達成しました。

6.ふるさと納税額過去最高見込み!多くの災害寄付金に感謝
災害支援の寄付金が全国から寄せられ、氷見市へのふるさと納税の寄付金額が過去最高であった令和5年中の約6億8百万円を超える見込みとなりました。(本記事は12月17日現在の内容です。)

7.過去2番目の早さで「ひみ寒ぶり」宣言 豊漁!寒ブリ絶好調
今年は11月20日(水)に「ひみ寒ぶり宣言」が出され、昨年より約1か月早い、過去2番目の早さとなりました。富山湾を代表する冬の味覚が全国へ出荷され、昨季以上の豊漁に期待が高まっています。(関連記事は25ページ)

8.夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会「さわやかな朝、32年ぶりの開催」
日本の夏の風物詩「ラジオ体操・みんなの体操会」が比美乃江公園で32年ぶりに開催されました。会場には1,224人が集まり、ピアノの生演奏に合わせて元気よく体操をし、NHKラジオで生中継されました。

9.潮風ギャラリー入館者25万人達成「多彩なコンテンツで魅了」
本市出身のまんが家・藤子不二雄(A)先生の作品を展示する潮風ギャラリーでは、来館者数が25万人を達成し、節目をお祝いしました。藤子(A)先生の生誕90周年を記念した特別展が3月10日まで開催されています。

10.防災行政無線のメロディー変更「復旧・復興への思いを込めて」
4月から防災行政無線のメロディーが新しくなりました。本市出身の音楽家のTAIHEIさんが作曲・編曲しました。正午は「日日(にちにち)」(作曲)、午後5時は「くららの咲くころ」(編曲)が流れています。

◆その他こんなことがありました
●国道415号県境部のルート帯の決定
氷見市と石川県羽咋市を結ぶ国道415号のルート帯の方針が決まりました。このルートは安全性、走行性の向上や本市と羽咋市のアクセス性の向上が期待されます。

●氷見第九合唱団ウィーン国立歌劇場で歌う
氷見第九合唱団は、オーストリア・ウィーン国立歌劇場でのコンサートに参加し、満員の観客の中、第4楽章「歓喜の歌」を歌いあげました。氷見第九合唱団のさらなる活躍が期待されます。

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