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まちの話題

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富山県氷見市

◆12/12 駆除されたイノシシを有効活用 氷見高校生開発「猪骨(ししこつ)ラーメン・イノシシジャーキー」
氷見高校農業科学科の生徒が、猪を使った「猪骨ラーメン・イノシシジャーキー」を開発し、報告会が行われました。
開発にあたり、名城大学農学部林利哉教授から、肉を加圧して加熱することや、果汁を用いて調理する方法を学びました。猪骨ラーメンのスープはイノシシの骨も使用し、チャーシューもイノシシの肉を軟らかくなるまで煮るなどイノシシを無駄なく利用しています。
発表した矢冨悠人さんは「肉の硬さや特有の臭いの改善が大変でした。みんなからおいしいと言ってもらえてうれしいです。」と語りました。

◆12/16 2年振りの開催まであと100日!春中ハンドカウントダウンボード設置
3月25日に開幕する第20回春の全国中学生ハンドボール選手権大会まで、あと100日となったこの日、市役所にカウントダウンボードが設置されました。小学生のクラブチーム「HC氷見」の男女主将が、出場者へのエールを込めてボードに「100」のカードを入れました。
また、20回記念の今大会は、本市が舞台となっている漫画「送球ボーイズ」の原作者であるフウワイ先生が大会ポスターを手掛け、ハンドボールの躍動感が伝わるデザインとなっています。

◆1/4 安全で安心なまちづくりへの気持ちを新たに「消防出初式」
消防職団員の士気の高揚や、防火防災への決意を新たにするとともに、市民の防火防災意識を高めるため、消防出初式が2年振りに開催されました。
20分団と女性分団、氷見消防署から約290人が参加し、芸術文化館で行われた式典では、団員による「木遣(や)り」が披露されました。式典後、消防車両と団員による分列行進を行い、上庄川の北の橋下流では、消防車両20台が並び、一斉に水を放ちました。

◆1/5 復興への音色を響かせる「東北ユースオーケストラ有志演奏会IN北陸」
東日本大震災をきっかけに音楽家の故坂本龍一さんにより設立された「東北ユースオーケストラ」の有志が、能登半島地震の復興支援のため、チャリティーコンサートを芸術文化館で開催されました。
東北ユースオーケストラはOBを含めた28人が坂本龍一さんの曲を復興への願いをこめ、演奏しました。明るく、勇気を与える音色を会場に響かせていました。このほか、「ムジカグラート氷見」によるゲスト演奏やトークセッションも行われ、震災の経験や教訓を語り合いました。

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