まちのうごき(1)

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■上市川で園児がアユの稚魚放流
4月17日、中新川内水面漁業協同組合滑川支部が上市町内の上市川沿いに市内の園児らを招き、アユの稚魚の放流体験を実施しました。市内からは、中加積保育園の園児16人、滑川中央保育園の園児8人、和光保育園の園児3人が参加し、「大きくなあれ」と声を掛けながら放流しました。

■「ホタルイカ」を味わう給食
4月20日、市内の全小中学校、幼稚園の給食で地元の旬の食材を使ったメニューが提供され、子どもたちは早朝に獲れたばかりのホタルイカを使ったカレー風味の天ぷら「ホタルイカボンボン」などを味わいました。北加積小学校では、4年1組の児童が水野達夫市長と会食しました。

■伝統の海開き滑川高校海洋科
5月1日、滑川高校海洋科の「第11回日本海開き」が高月海岸で行われ、1～3年生約100人が円陣を組んだ後、柿沢昌宏副市長らの太鼓の音に合わせ、まだ冷たい海に飛び込んでいきました。粘り強い精神を育むために、旧水産高校時代から続いている伝統行事であり、今回で通算72回目です。

■スノーボード国際大会優勝越坂綾菜選手
3月に開かれたスノーボードの国際大会「FISアジアンカップ」「ノースアメリカンカップ」で早月中出身の越坂綾菜選手(柳原)がパラレル回転で両大会ともに優勝しました。
越坂選手は4月19日に市役所を訪れ「ミラノ五輪を目指したい」と話し、さらなる飛躍を誓いました。

■満百歳ますますの長寿を飯坂枝美子さん
飯坂枝美子さん(寺家町)は富山市浜黒崎出身で大正12年4月27日生まれ。1男2女に恵まれ、孫は6人、ひ孫は5人おられます。和裁が得意で長い間着物の仕立てなどを行ってこられました。最近の楽しみは、テレビで野球や相撲などを見ることだそうです。いつまでもお元気で!

■株式会社TOYAMATOと協定締結
5月9日、本市と株式会社TOYAMATOが包括連携協定を締結し、TOYAMATOの青井茂代表取締役と水野達夫市長が協定書を交わしました。地域の活性化を推進することを目的としており、6月には滑川高校薬業科と協働したメニューの販売、メリカでのアートプログラムの実施が予定されています。