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自治体の皆さまへ

懐かしの滑川へタイムトリップしませんか?

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富山県滑川市

■《滑川市制施行70周年記念》シン・なめりかわ昭和今昔写真館開催中!
とき:9月3日(日)まで10:00~18:00(入場は17:30まで)
ところ:博物館3階
※月曜日は休館日です(8月14日(月)は開館します)
入場無料

◆関連イベントいずれも10:30~、13:30~
◇展示解説会
(1)じっくり解説会(約1時間15分)
とき:8月11日(祝)、19日(土)、9月3日(日)
※休憩を挟みながら行います。
(2)ミニ解説会(約30分)
とき:8月5日(土)、20日(日)

◇動画鑑賞会
(1)市制10周年記念「滑川市」(昭和38年)
とき:8月12日(土)
(2)市制15周年記念「伸び行く滑川」(昭和43年)
とき:9月2日(土)(約1時間30分※動画は約40分、ミニ解説会つき)

◇博物館で今昔まち散歩!
現在と昔の地図・航空写真を見比べながら、館内でお散歩気分を味わいましょう。
とき:8月13日(日)(約1時間15分※今昔まち散歩は約30分、ミニ解説会つき)

▼〔数字で振り返る〕児童・生徒数の変化
▽市内小学校児童数と中学校生徒数の推移(単位:人)

山加積小学校には東福寺分校も含む。浜加積小学校と早月加積小学校は統合し、昭和44年から東部小学校。
中加積小学校と山加積小学校は統合し、昭和55年から南部小学校。西加積小学校は昭和52年に西部小学校と改称。


中加積中学校は昭和33年から滑川中学校中加積教場となり、昭和44年に廃止。

▽児童数・生徒数の減少
現在は、市内の小学校は7校、中学校は2校ですが、かつては小学校9校、中学校3校がありました。
出生率の低下などの影響により児童・生徒数が減少していき、学校統合が行われました。

▽寺家小学校(昭和38年)
ピーク時には約1,400人の児童が在籍し、市内随一のマンモス校でした。
また、手前に写る木造校舎は昭和37年~43年まで市立図書館として利用されていました。

▼〔70年前を振り返る〕「滑川」以外にもあった新自治体名候補
▽昭和27年の新自治体名称案
早月市
加川市
新川市
加積市
滑川市
郷川市
▽昭和28年の新自治体名称案
滑川町
加積町
早月町
加川町
大日町
荒磯町
七和町

昭和27年の合併協議では、投票で滑川市に決まりましたが、合併自体が失敗に終わりました。
翌28年は1町6村(滑川町・浜加積村・早月加積村・北加積村・東加積村・中加積村・西加積村)の合併で話がまとまり、7つの名称案から滑川町が選ばれ一度町として合併した後、昭和29年3月に市制施行し、滑川市が誕生しました。

▼〔一部の写真はカラー復元を試しました!〕さぁ、昭和の滑川へタイムトリップ!
市制施行60周年を迎えた10年前、滑川市が産声を上げる直前の昭和20年代後半から、今につながる都市基盤が形成されていく昭和40年代にかけての「ふるさと滑川」を当時の写真から振り返る「なめりかわ昭和今昔写真館」を開催しました。
前回の展覧会直後から、再度の開催や図録の再版などたくさんのご要望をいただいていました。10年の時を経た今夏、更なる調査成果も反映させながら、「シン・なめりかわ昭和今昔写真館」として帰ってきました。
懐かしの滑川、変わらぬ風景をはじめとした「ふるさと滑川」を物語る約300点の写真と資料から、市民の皆さんはもちろん、滑川にゆかりのある方ならきっと当時に想いをはせることでしょう。

▼〔展示資料の一部をご紹介します〕中滑川駅前
中滑川駅は、国鉄滑川駅とともに、滑川市の玄関口でした。駅の北側広場と南側広場を結ぶ地下道は昭和36年に完成したもので、昭和36年頃の乗降者数は1日約1,300人でした。当時と現在の様子を並べて展示し、変化などを見比べやすくしています。

問い合わせ先:博物館
【電話】474-9200

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