1月7日、なめりかわ二十歳の式典が市民会館大ホールで行われ、364人の対象者のうち、292人が出席し、晴れ着に身を包んだ参加者は、旧友との再会を喜び合い、互いに人生の節目を祝いました。
会場では式典実行委員が令和6年能登半島地震の義援金を募ったほか、式典の前に参加者全員が黙とうをささげました。
式辞では水野達夫市長が、「『夢や目標に向かってチャレンジする』今一度この言葉を胸に刻んでほしい」と述べ、二十歳の皆さんの飛躍を期待しました。
水島詢子さんが、水野市長から記念品を受け取り、尾崎照雄市議会議長と大門良輔県議会議員が祝辞を述べました。
続いて、吉田一翔さんが、二十歳の決意を表明し「コロナ前の日常を取り戻しつつあるとともに、新技術を活用したオンライン授業など、新しいことも普及してきた。今の生活を送ることができていることに感謝し、自立し、責任をもって様々なことにチャレンジする」と誓いました。
髙橋晴斗さんが、砂川秀和滑川警察署長に飲酒運転根絶署名簿を提出。
アトラクションの中学校時代の様子や恩師からのメッセージなど懐かしい映像の上映に続き、小幡真幹さんが、水野市長に謝辞を述べました。
会場で集めた義援金は、実行委員の髙橋晴斗さんから水野市長に手渡されました。義援金は日本赤十字社を通じて被災地の生活支援に役立てられます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>