■水産物の安定供給へ市場を激励
12月2日、水野達夫市長が滑川魚市商業協同組合と滑川漁業協同組合を視察し、多忙な年末年始を控えた市場関係者を激励するとともに、水産物の安定供給をお願いしました。視察は市民の台所を預かる市場の入荷状況や価格を把握するために、毎年行っています。
■地域の防災を考える防災講演会
11月23日、滑川市防災講演会が市民交流プラザで開かれ「東日本大震災を経験して『地区防災の基本は危機感と想定以上の備え』」を演題に防災減災危機管理アドバイザーの吉田亮一さんに講演いただきました。参加者は地域における防災の取り組み方などを学び、防災意識を高めました。
■滑川産そばを堪能滑川そばまつり
12月8日、第8回滑川そばまつりがほたるいかミュージアム特設会場で開催され、来場者は滑川産そば粉を使用した手打ちそばのほか、どんどん焼きやカニ汁などのご当地グルメを楽しみました。雨の中での開催となりましたが、大勢の来場者で会場は賑わいました。
■自然栽培米ごはんを味わう給食
11月22日、ふるさと米づくり事業で収穫した自然栽培米や滑川産の食材を使用した学校給食なめりかわの日が実施されました。寺家小学校では、ごちそうプロジェクト代表の古田貴子さんたちと一緒に会食が行われ、古田さんによる自然栽培米の説明に、児童は興味深く耳を傾けていました。
■災害などでの給水支援に給水車導入
市ではこのたび給水車を導入し、11月27日に入魂式を行いました。加圧式給水車のため高所への給水が可能で、公共施設や病院などに設置されている受水槽や避難所に設置される組立式配水タンクなどにも給水できます。災害や断水発生に伴う給水活動や災害派遣などで活用します。
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