文字サイズ
自治体の皆さまへ

薬の数、多くないですか?

27/46

富山県砺波市

服用する薬の数が増えると、副作用でめまいやふらつきなどが起こりやすくなったり、正しく飲めなくなったりすることがあります。
薬は病気を治療するために使いますが、適切に使わないと反対に健康を損なうことにつながります。これを機会に、確認してみませんか。

■確認と対策のしかた
・かかりつけの医師や薬剤師に飲み合わせ等を相談する。
・かかりつけ薬局を1つにする。
・お薬手帳を1冊にまとめる。

国民健康保険と後期高齢者医療保険では、「薬の種類が多い」、「同じ作用の薬が重なっている」、「長期処方」などに該当する方にお知らせを送ることがあります。届きましたら、医師や薬剤師へ相談してください。
また、マイナンバーカードを健康保険証として利用登録すると、「マイナポータル」で薬の情報や特定健診の結果が確認できますのでご活用ください。

■薬代が安くなる!ジェネリック医薬品
◇ジェネリック医薬品に切り替えたときの削減額をお知らせ
国民健康保険と後期高齢者医療保険では、切り替えることで薬代が1か月あたり500 円以上削減できる方に対して「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を送付しています。

◇ジェネリック医薬品とは?
先発医薬品の特許が切れてから販売される薬です。
安価:財布にやさしい
安心:効き目、安全性ともに先発医薬品と同等
工夫:錠剤の小型化や味の改良等で飲みやすい

◇切り替えは簡単
まずは医師・薬剤師に相談、おくすり手帳もお忘れなく。
直接言わなくても、希望シールやカードを提示するだけで、切り替えの意思を伝えられます。

問合せ:市民課
【電話】33-1362

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU