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自治体の皆さまへ

ささえあい(No.31)2023.8

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富山県砺波市

男女共同参画の取り組みは、SDGsの目標達成に貢献しています。

■令和5年度 男女共同参画週間キャッチフレーズ
毎年6月23日から29日までの1週間は、「男女共同参画週間」です。内閣府では「男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進に向けた日本国内、国際社会へのメッセージ」をテーマとして、ユース世代を対象にキャッチフレーズを募集し、応募総数4,326点の中から次の作品が選ばれました。

今年度の男女共同参画週間は終わりましたが、今後も砺波市男女共同参画推進員連絡会は、「男性は男らしく」「女性は女らしく」といったアンコンシャス・バイアスにとらわれることなく、多様性を享受し、より良い社会となるよう取り組んでまいります。

※詳しくは本紙22ページをご覧ください。

■男女共同参画推進員 活動報告
◇4/26 推進員連絡会総会
4月26日、砺波市男女共同参画推進員連絡会の総会を開催しました。
推進員の活動も2年目に入り、今年度の推進員全体の活動内容、また3つある委員会ごとの活動内容を確認しました。

◇5/27 推進員全体研修会
5月27日、富山県内の男女共同参画推進員による全体研修会が行われ、砺波市の推進員はオンラインにて参加しました。
上智大学法学部の三浦まり教授を講師に迎え、主に女性のリーダー像について学ぶことができました。

■知っていますか?男女共同参画 用語解説
「男女共同参画」という言葉を「聞いたことがある」「なんとなく意味がわかる」という方も、最近では増えてきました。しかしながら、まだまだあまりよくわからないという方も多いようです。今回は「男女共同参画用語」についていくつか説明します。

◇アンコンシャス・バイアス
自分自身は気づいていない「ものの見方やとらえ方のゆがみや偏り」のことをいいます。過去の経験や知識、価値観、信念をベースに認知や判断を自動的に行い、何気ない発言や行動として現れるため、意識しづらく、ゆがみや偏りがあるとは認識していないため、「無意識の偏見」と呼ばれています。このことが男女共同参画を阻む大きな原因と考えられます。

◇ダイバーシティandインクルージョン
一般的に、ダイバーシティは「多様性」、インクルージョンは「受容」を意味します。ダイバーシティandインクルージョンとは、性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かすこと、とされています。

■イクメン カジダン 川柳・写真大募集
応募期間:8月1日(火)~10月15日(日)まで
応募方法:
(1)Googleフォーム
(2)メール
(3)郵送等
結果発表:12月3日開催予定の「砺波市男女共同参画推進のつどい」で発表します。
※詳細はホームページでご確認ください。

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