12月6日・7日に砺波高校の1年生約160名が、市の行政出前講座を活用し、避難所運営ゲーム「HUG(ハグ)」を家庭科の授業で体験しました。次々と起こる、答えのない問題(喫煙所を作るべきか、体調不良者の治療場所をどこにするか、それをどうスタッフに周知するのか、など)の対応方法を考えました。
参加した生徒からは、「多様な立場の方のことを考えすぎて、すぐに決断ができなかった」や「その場ですぐに決めていったため、後でこうすればよかったと感じることもあった」といった感想がありました。
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